カオスシェイプについて分かっていることは、ほとんどありません。
異形の人とも呼ばれる彼らは、かろうじて人の形を保っています。
カオスシェイプは成長とともに新しい身体の部位を獲得しますが、何が生えてくるかは予測不可能です。

種族特性 †

• 初期装備部位は胴体、利手、遠隔、矢弾の4ヶ所。
• 3Lvごとにランダムで装備部位*1のいずれかが増加。LvUPによる部位増加はLv36で打ち止め。 どこが増加するかはランダムだが、リロード?が許容出来るなら事前にバックアップを取って好きな部位を生やす事が可能。
  手をいっぱい生やせば13刀流なんて事も可
  
• 今のところ、何本手があっても盾・両手持ち・二刀流が同時に発動することはない。
• 盾を装備していたら盾スキルが有効。盾スキルによるPV補正が発生し、詠唱成功率が下がる。 盾無し・武器1本の時のみ両手持ちが有効。
  盾無し・武器2本以上のとき二刀流が有効。詠唱成功率が下がる。
  
• 盾有り・武器2本以上の場合、武器の重量による命中低下はない。
• 武器3本以上（盾の有無問わず）を装備すると3本目以降は2本目以上に命中が低下する。 このペナルティは二刀流スキルによって軽減することが出来るが、多刀+盾だと二刀流スキルは成長しない。
  
• カオスシェイプに限らず、14個目以上の部位を獲得するごとに、速度に-5%の修正がかかる。 つまりカオスシェイプはLv36以上になり、部位が16個になると速度が-15%されることになる。
  なお、この速度減少は装備品やフィート、変異などによる速度増減の後に適用される。
  

育成について †

レベルアップ時に生える部位はランダムである。
リロードを許容しない場合、欲しい部位が最後まで生えないという可能性もある。
部位が揃ってから改めて戦闘スタイルを決めるのも良い。

主な戦闘スタイル

• 格闘
  • カオスシェイプの種族ボーナスで、最初から格闘スキルに少しだけボーナスがある。
• 両手持ち
  • 最初から使用可能で、安定した命中率とダメージ倍率が売り。
  • デフォルト種族では唯一手を1本にすることができるため、他種族と違って部位の無駄が生じない。
  • 2本目以降の手は無用。手が生えてしまった場合、部位を無駄にするか、両手持ちを諦めるかの二択を迫られる。
• 二刀流
  • 多数の武器を持つ性質上、命中修正やダメージ修正のある腕・指・首部位の価値が高い。
  • 当然だが2本目以降の手が生えてこないと二刀流できない。
• 射撃
  • 近接戦闘と異なり、部位の生え方による影響が少ない。安定した運用が可能。
  • ただし、射撃主体のプレイをするためにわざわざカオスシェイプを選ぶ意義は薄い。
• 魔法
  • 装備重量を調整しづらい序盤は部位数が少ないため、軽装備を維持しやすい。
  • 二刀流や盾持ちの状態では詠唱成功率が下がるため、2本目以降の手は基本的に不要。
  • 部位増加によるアドバンテージが薄く、最終的に速度も低下するため使い勝手はやや悪い。

特殊な育成

• 13盾?
  • 「それは被るダメージを稀に無効にする」のエンチャントを大量に装備し、無効化確率を100%に到達させる育成方法。
  • 追加される部位のほとんどを「手」にしなければならないため、リロード必須。

参考･特定の部位が生える確率

• 成功率1/8の二項分布なため、ゲームの挙動とは違う可能性あり。

リロードなしで手を13本にするには、687億分の１（精確には1/68719476736）という天文学的確率を潜り抜ける必要がある。