*このページはElona本家wikiの情報をコピーしたものです(今後編集予定)*
特定NPCからはじまり、ジャーナルに載るものはサブクエストへ
依頼 †
- 討伐各種、収穫、護衛の3つはPCのLvが高いほど報酬が減少する。
また、これらの依頼の難易度はLvと名声に比例する。
- 一度に受ける事の出来る依頼は5つまで。
- ★の数が多いほど難易度が高い。★の色はLvの割に難易度が高いかどうかを表す(緑<青<茶<赤の順)
掲示板に掲載される依頼の内容は街によって偏りがある模様。(ヨウィンは収穫が多い、パルミアは演奏が多いなど)
依頼には達成期限として日数が設定されているものもあるが、これは依頼を受けた時点から数えた期限となっている。
そのため、依頼が張り出されてから日が経過しても期限が短くなることはない。
達成期限とは別に、依頼ごとに1~3日の掲示期限が設定されており、これを過ぎるとその依頼は消滅する。
この掲示期限をゲーム中に確認することはできない。
開発版1.17以降では、収穫、演奏、討伐の各依頼終了時に死亡していると意思と魅力の主能力経験値が若干下がる。
これらの依頼でキャラクターが死亡しそうになった場合は、マップ移動などで自発的にクエスト失敗にしたほうがいいかもしれない。
調達 †
指定されたアイテムを自力でどこかから持ってきて渡すクエスト。実際に渡してしまうのでアイテムは失われる。
期限が短く設定されているので、アテもなくうっかり受けると苦労するはめに。
依頼に失敗した場合は名声のみが減る。
既に持っているものでも、買ったものでも、拾ったものでも、盗んだものでもなんでもよい。
街中で店売りされていたり街の中に設置されていたりすることもよくある。買ったり盗んだりできれば話は早い。
料理の調達を依頼されることもある。別項の「調理」参照。
小麦粉や生麺などの原材料を指定されることもあるが、この場合は調理後でもよい(小麦粉の依頼→アップルパイを渡してもOK)。
この調達依頼向けに家具や雑貨を貯めておくのは結構辛い為、序盤は
- 割れた壺・クズなどの不要品。
- クズ石・ミカ・○○の結晶などの鉱石類
の依頼を狙うことになる。
軽量なクズ、木片、魚の死骸、骨、動物の骨を常備しておくと良い(フィールドで簡単に拾える)
報酬は装備品を除く各種アイテムで金額も安め。
だが、各種アイテムの入手法を把握できれば序盤の資金源の一つになる。
納入してから窃盗で奪い返すことも理屈上は可能。
交換 †
指定のアイテムを何らかの手段で入手し、依頼者に渡す依頼。~
上記の調達依頼と基本的には同じだが、持っているNPCの情報が与えられるので若干簡単。
この依頼の対象になったNPCは、冒険者と同様のアイテム交換が可能になる。
依頼に失敗した場合は名声のみが減る。
交換済みアイテムは手元に残るので、ネコババ目的で交換だけしてしまう手もないではない。
調達依頼同様、依頼者に渡すアイテムは自前の品でも窃盗でも売買でもなんでもよい。
素直に対象のNPCとアイテム交換を行ってもよいが、同等以上の価値のアイテムが必要。
NPCが販売している価格が基準となるため、いらない装備品は店に売るより交換した方がお得。
交換時には依頼品以外のアイテムの交換もできるので、装備品等の交換や迷惑な呪い装備を外させるのにも使える。
依頼中に目的のNPCが死ぬと確実にそのアイテムを落とすようだ。
交換対象が生ものだった場合、依頼を受けた時点で既に腐っている事がほとんどなので要注意。
腐っていても依頼達成に支障はないが、依頼人が弾け飛んでカルマが下がる。
対象NPCに吹き出し等は出ないため、居場所を知らないなら素直にガードに聞きに行こう。
(ダルフィにはガードがいないため、対象NPCが掲示板に依頼を出してないと面倒だったりする)
なお、依頼品が家具の場合、品質と素材の情報は事前に教えてもらえない。
実際には世界最高の家具だったりするため、報酬金額に対し、割に合わない依頼になる事もあるので注意が必要。~
依頼が同じ街中で終わるため、序盤のプラチナ稼ぎに役に立つ。
調理 †
調達依頼のうち、料理を持っていくもの。小麦粉などの未調理品は通常の調達依頼扱い。
卵・肉料理は「鳥の~」「動物の~」と書かれているが、実際にはどんな種族から採れた材料でも良い。
有害な食事効果を持つ肉でも問題無し(後述の腐ったものは除く)。
ただし「お菓子の~」はアピの実で作られた料理限定なので注意。
依頼主が納入後に料理を食べてしまうため、腐った料理の場合は依頼主が弾け飛んでカルマが下がる。
- 体当たりで防げるが、NPCに嫌われるし、結局カルマは下がる。
- 食べ終わるまでには数ターンかかるので、その間に町の外へ逃げれば…。
- 呪われてる物だった場合は吐きこそするが、確実に死ぬわけではない。ゾンビなどの肉も同様。
- ちなみに「子供のために調達してくれ」と書かれていても依頼主がその場で平らげる。注意。
- なお、毒薬を混ぜた料理を渡した場合も同じ扱いとなる。
調理スキルがある程度高くなれば、依頼に合わせて料理を用意する事も可能になる。
調理スキルと調理器具の組み合わせ、得意(作りやすい)な料理は覚えておくとよい。
料理の結果はある程度ランダムなので、十分な数の素材を入手する方法の把握も必要。
どんな食べ物で何が作れるのかはスキル/料理のページを参照の事。
護衛 †
対象を指定された街まで徒歩で護衛するクエスト。
依頼に失敗した場合は名声の減少と、カルマ-10。
護衛対象は一時的に仲間に編入されるため、最大仲間数(魅力÷5+1人(下限2上限15))を超える場合は受けられない。
大別して
- 期限がギリギリで報酬が高額の「名医に~」「死ぬ前に~」の病人護衛依頼
- 依頼文に「特に狙われる事もない」「観光客」と書かれた通常護衛依頼
- 依頼文に「危険な依頼」「狙われている」といった言葉のある襲撃護衛依頼
の3種類がある。
病人護衛依頼は本当にギリギリなので、ほいほい受けると悪天候に遮られてあっさり失敗したりする。
通常護衛依頼は弱いペットを連れて歩いて街まで行くのに近い。襲撃されたら逃げよう。
襲撃護衛依頼は若干特別で、移動中に暗殺者の襲撃を受けることがある。
この襲撃は通常のものと異なり、襲撃を受けたら必ず敵を殲滅しなければならない(マップ移動で逃げると依頼失敗)。
暗殺者側は通常のエンカウントより強力な敵(ユニーク含む)である事が多い。
低Lv時や、長期戦になりやすいキャラで受けるのはかなりリスキー。
依頼文に『暗殺・変質者・首がかかっている』のワードがある場合は注意しよう。
ちなみに暗殺者の襲撃はランダムで、セーブ&ロードが利く。許容できる方はどうぞ。
護衛対象の扱いはやや特殊で、基本的な挙動はペットと同じだが干渉した際のコマンドは中立NPCのものになる。
また乗馬や遺伝子合成の対象にならず、店番やブリーダーにも出来ない。奴隷商人に売ることは可能だが当然依頼失敗。
護衛対象は貧弱で、ブレス1発で蒸発してしまう事も多い。
時間切れになった場合、護衛対象は以下の原因で死んで依頼失敗となる。
- 簡易系: 焼身自殺
- 要人系: 見えざる手
- 急ぎ系: 毒
配達 †
指定された街までアイテムを配達するクエスト。
期限も比較的余裕のあるものばかりで報酬も高めで、プラチナ硬貨が2枚貰えることもある。序盤では一番楽でおいしい。
ゲーム開始時は配達クエストを狙って受けていくといいだろう。
但し、失敗した時のカルマペナルティは他と比べてやけに重い。(カルマ-20)
配達物を誤って処分してしまうと悲惨なことになるので受け取った後すぐに大事なものに指定しておくと安心。
悪天候になるとあっさり失敗してしまうようなギリギリの期限設定のものは受けないほうが吉。
また、運ぶ品物の横に(すごく重い)とついてるものは本当にシャレにならないくらい重い。
常人では潰れて死ぬだけであり、受けてはならない。
ちなみに、配達地/出発地がノイエルだと報酬が激増する。
セブンリーグブーツやオーロラリングがあるとかなり楽になる。
交換等と同じく、同じ種類のアイテムであれば別の方法で調達しても構わない。
色や素材・品質、祝呪、残り回数が違っても同一アイテムと見なされる。また、古書物はタイトルが違っても問題ない。
ただし家具類は似た名前でも別種扱いのことがあるので注意。依頼文に書かれているアイテム名をよく読むこと。
配達依頼請負中に帰還の魔法・巻物、脱出の巻物を使うと法律違反になりカルマが-10される。
ただし依頼失敗時のカルマ減少量の方が膨大なため、これらの手段を使わないと間に合わないと思ったら迷わず使うべし。
逆に、カルマに余裕があったり悪人プレイの際には帰還を使う事前提で無茶な日数の依頼を受けるという手もある。
自宅の位置にもよるが、死んで這い上がることでもカルマのリスクなく長距離移動ができる。
但しデスペナルティは被るので依頼品を落とす事もある。ほぼ最終手段か。
- かたつむり等の速度が低い種族の場合、街の移動にかかる時間が他種族に比べて非常に長い。
新キャラでかたつむりを作った場合、期限には更に慎重になる必要がある。
- 配達先がダルフィの場合、配達相手が勝手に死んで(または殺されて)達成不能になる事が少なくない。
収穫 †
●初期に有ると良いもの、
・テレポート手段(収納箱周辺は軽い物しか無い為)
・マジックミサイルの杖等(こうもり等の敵対策)
・主能力(速度・筋力・意思)とスキル(重量挙げ・栽培)
●有った方が良いもの
・千里眼の杖or魔法の地図
・*ボタンで全体を見渡せるという知識
●概要
ゲーム内時間で120分以内に、規定量の作物を収穫して納入箱に収めるクエスト。
速度と筋力、重量挙げのスキルが重視されるほか、野生動物(Lv5以下)による妨害があるため、初期の貧弱なキャラでやろうとすると間違いなく失敗する。
時間内に納入した後でも、規定時間が過ぎるまでにマップから出ると失敗扱いになる。
収穫作業中に筋力・耐久・意思・(Ver1.14以降なら)栽培スキルに経験が入る。
また仕事の内容上、重量挙げの成長も期待でき、栽培スキルがあれば習得も上がる。
重量挙げ・栽培を覚えていたら序盤の良いPC育成になる。
畑の配置はランダムで納入箱は中央付近に配置。
納入箱を見失った時は、*ボタンで見渡すことが出来るから覚えておこう
●収穫について
収穫に要する時間は速度・筋力・作物の重量依存だが、小さい作物でも一定の時間かかる仕様となっている。
その為、大きな作物を狙って収穫するのが基本となる。(なので、さくらんぼ・レモン・ぶどうは……。)
マップの端(4隅)に近づけば近づく程サイズの大きい作物が出やすい。
この仕様の関係上、納入箱がある中心周辺で作業するほど難易度が上昇する。
テレポート手段があると、ランダムな移動だが迅速にマップ四隅と収入箱にアクセスできるので楽。
歩いて移動の場合は千里眼の杖を振るなどしてマップを明るくしておくと畑の位置が分かるので有利。
●出現敵について
回避率の高いコウモリ対策に攻撃魔法系の杖(あるいは毒の手や火炎芸など必中のフィート技)があると便利だが、
火を扱う魔法は作物が焼けてしまい料理になるため注意しよう。
この料理も収穫・納品可能だが0.5sしかないので効率が悪い。
呪われてなければ、そのまま収穫せず食べてしまうのも一考か。
●報酬について
報酬は一見激安だが、実はノルマよりも多く(重く)収穫すればするほど報酬が割増しになる。
しかしプラチナの枚数が増えるという事はなく、報酬金が増えるだけの模様。
(ノルマの三倍収穫するとgpは2倍程度に、ノルマの五倍収穫するとgpが三倍ほどになる。)
失敗した時のペナルティも一番小さく(名声DOWNのみ)、重量挙げや速度、筋力に自信があれば意外に美味しいクエストになりうる。
名声を下げたいだけならさっさとエリア外に行けばいいだけなのでその点でもお手軽。
●その他
MAP内に点在している壺はダンジョンのつぼと同様に壊すことでアイテムが出現する。
ガラクタ・鉱石・矢束や弾丸・巻物・薬・食べ物が入っている。
稀にエーテル抗体や水、★小さなメダルなどの貴重なアイテムが入っている事も。
貰ってしまって構わないアイテムなので時間に余裕があれば出来る限り拾っておこう。
また、畑の作物は持ち出せないが、食べてしまうのは問題ない。(ただし呪われている可能性もあるので注意)
収穫した作物を置いてしまうと(畑かそれ以外の場所かには関係なく)一から掘り直しになるので、
一度に持ち切れない時は納入箱まで戻るのが吉。
収穫せずアイテム拾いに注力して、神託の巻物等を売って稼ぐ事もできる。
野うさぎの出現率が高めなので、名声は下がるがウサギの尻尾などの収集品を回収しつつ、壷のアイテムや果実の木を探したほうが、
非力なキャラは真面目に収穫するよりも良い結果になりやすい。
雑魚ばかりがかなり多く出現するので弱いペットの育成と交友値の上昇にも最適。
畑に移動した直後にセーブされるため、まず大きな作物の位置を確認した後ロードして改めて収穫に行くこともできる。
作物のサイズと重量対応表 †
作物名 | サイズ別重量 |
---|
超ミニ | 小振り | 手ごろ | やや大 | どでか | 巨大 | 化け物 | 人より | 伝説的 |
---|
さくらんぼ | 0.1 | 0.3 | 1.0 | 2.1 | 3.6 | 5.6 | 8.0 | 10.9 | 14.2 |
---|
レモン | 0.3 | 1.1 | 2.4 | 4.3 | 7.3 | 11.3 | 16.1 | 21.9 | 28.5 |
---|
ブドウ | 0.4 | 0.9 | 2.4 | 4.9 | 8.5 | 13.1 | 18.7 | 25.3 | 33.0 |
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レタス | 0.5 | 1.1 | 3.1 | 6.3 | 10.9 | 16.7 | 23.9 | 32.3 | 42.1 |
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リンゴ | 0.5 | 1.2 | 3.4 | 7.0 | 12.05 | 18.5 | 26.45 | 35.8 | 46.6 |
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苺 | 0.5 | 1.2 | 3.4 | 7.0 | 12.0 | 18.55 | 26.4 | 35.8 | 46.6 |
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ウリ | 0.6 | 1.5 | 4.0 | 8.2 | 14.1 | 21.6 | 30.9 | 41.8 | 54.4 |
---|
演奏 †
パーティ会場に赴き、ゲーム内時間で60分以内に演奏を行って規定数のポイントを得る事が目的のクエスト。
依頼LvはPCの演奏スキルLvと名声に応じて変動する。
報酬はプラチナ硬貨1枚と★音楽チケット複数枚(獲得ポイントの1割)のみで少なく思えるが、
演奏中に得られるおひねりと、投げられるアイテムをしっかり回収すれば十分な見返りがある。
制限時間終了間際で演奏終了してアイテムを回収できるように時間調整すれば、アイテムを拾い損ねて泣きを見る事は少ないだろう。
会場にいる客の中には、演奏中に金庫(300.0s)を投げてくる不届者が低確率で存在する。重量挙げスキルを極めた高レベルNPCの仕業だろうか…
金庫の中身を手に入れるには制限時間内に鍵を開けるか、こちらも重量挙げスキルを極めて持ち帰るかしかない。
鍵開けスキルに自信があるなら、ロックピックを数個持参しておくとよいかもしれない。
速度が高いほど時間内に多く演奏できる。大体「速度÷40」回くらいが目安となるだろう(移動時間除く)。
演奏前に加速の杖or魔法を使っておくのも良い。
よほど鍛えていない限り途中で効果が切れてしまうが、それでも1回分の時間くらいは稼げたりする。
会場にはグランドピアノがいくつか設置されているが、それらを当てにせず自前の楽器を演奏した方が効率が良い。
開始と同時に左下のマップを見ればどの位置で演奏するのが効率が良いかはひと目で分かる。
速度に自信が無いうちは、演奏毎に会場内を転々とするよりは、聴衆の多い場所で複数回演奏した方が稼げる。
獲得した演奏ポイントはジャーナル[j]を見れば確認できる。
招待客は市民や乞食、観光客などの一般NPC(レベルは変動あり)のほか、
ユニークNPC(必ず居るのは『ロイター』、『ギルバート大佐』、『シーナ』、『ミーア』の4名。レベルは固定)も招待されている。
ユニークNPCを満足させれば終了時にボーナスが加算される(喧嘩などで死んだNPCの分は除く)が、
『ロイター』(Lv50)や稀に『虚空を這いずる者』(Lv78)などの高レベルNPCも紛れ込んでいるため、
彼らを唸らせるレベルの演奏スキル(『ロイター』相手ならLv34以上)がないと石を投げられて散る可能性もある。
なお、ごく稀に『傭兵』『シスター』といった『』付きの高品質な一般NPCが参加している事もあり、彼らも満足させればボーナスの対象となる。
なお、パーティではユニークを含め全NPCが中立扱いになっているため、カルマを気にせず参加者を攻撃できる。
よって、演奏そっちのけで殺戮を行って憂さ晴らしをするという間違ったパーティの楽しみ方もある。
ただし貴族の子供と観光客に限り、通常時と同じく殺すとカルマが減少する。
殺戮を行うと解剖学を始めとした各種スキルの向上を狙える他、信仰用の死体を多く手に入れられる。
罪のない人間を虐殺しても心が痛まない者は、演奏スキルがなくとも積極的に参加してもいいかもしれない。
乞食や老人を殺害する事で上がる経験値量も低レベルの頃はかなり美味しい。
酒を飲んだNPCが勝手に餓死したり喧嘩を始めたりすることもあり、ユニークの剥製や装備をリスク無く手に入れることも可能。
★原子爆弾『Cat's Cradle』を利用するのも有効だ。
貴族や観光客を直接手にかけるよりカルマの減少を -10 程度と低く抑えながら、
ほとんどのNPCを一掃でき、大量の宝石と財布が、まれに固定アーティファクトが期待できる。
一応、シスターやアリーナマスターなど高レベルのNPCでは生き残る物も居るが、
その場合は観光客や貴族の子供の割合が少ない傾向にあるので、元々ジェノパのうまみが少ないだろう。
さらに意外と安全で、炎は必ず鎮火する上に、敵対フラグが立っても変装することで解消できる。
注意を払えば、ほぼ確実に戦闘を拒否できるために、割と序盤から狙っていくことが可能だ。
核の置き場は安全とリターンのトレードオフになるが、左右の壁から4マスの所に置けば、
反対側の壁沿いが安置になることを覚えておけばリスクはコントロールしやすいだろう。
10ターン以内にテレポートや歩きで逃げるのはそれほど難しいことではない。
このように、リスクとリターンのバランスが割と手間をかけずに実行できるのが特徴だ。
唯一、重たい爆弾を設置するまでが大変だが、よりによってピアニストは初期から超過で持ち運べたりする。
ちなみに、モンスター召喚の魔法や変化の杖は全て無効化される。
したがって召喚or変化したモンスターを観光客などにけしかけて財布と宝石を奪う…という作戦は不可能。
大人しく爆弾に頼ったほうがいいだろう。
…だが、読書失敗による魔力の渦からの召喚は可能(Ver1.13で確認)という抜け道がある。
また、パーティ会場にはバーベキューセットが必ず置いてあるので、
街に良い調理器具が無い場合や料理スキルが低くて料理の成功率が低い場合等は、パーティ会場で料理スキルを上げるのもアリである。
ある程度の採掘があれば外壁を破壊して脱出できる(失敗扱い)、
アーティファクト目当てだったり手っ取り早く名声を下げたい時には有用かもしれない。
プラチナ硬貨がいらないなら、演奏してから脱出すれば名声を下げつつおひねりも手に入る。
なお、演奏会場のマップはショウルームとして記録できる。
…できるが、おひねりは激減し観光客や貴族の子供は宝石・財布を落とさなくなるなど、演奏依頼としての旨みは丸ごと消滅する。
実は上級討伐と同じく依頼難易度の上限がない。
PCのLvや名声(相当高い場合はLvだけでも)が一定以上だと低難度依頼は滅多に出なくなり、
高難度依頼の客はほぼ全員がシスター、情報屋、アリーナマスター、船長になるため、財布を奪う事が出来なくなる。
このレベルになったらジェノサイドパーティーは卒業時期かもしれない。
ちなみに、演奏しなくても「媚薬」でポイントを得ることができる。
稀にNPCが勝手に飲むこともあり、知らないうちに上がってたりするのはこのためである。
討伐 †
草原マップ上にいる敵を殲滅するクエスト。報酬は装備品+金+プラチナに固定されている。
制限時間はなく、死亡や脱出などのマップ移動でクエストが終了する。終了時に敵が残っていた場合、クエストは失敗となる。
失敗時のリスクは名声値の低下のみ。
このエリアでPCが死亡した場合、クエストは失敗し、名声の低下と強制的に這い上がるが、通常の這い上がりと異なり、「最終スコアが1/10に低下」と「食事、ポーション効果の消滅」のみ発生する。
敵のレベルはクエストレベルから大体想定できる。
ただし下限は決まっておらず、運が良ければ高レベルの依頼でもザコしか出ない。
★1つの依頼でもゲーム開始直後に引き受けるのは無謀だろう。コボルトが高確率で出現するため即ミンチにされる可能性が高い。
魔法使いやハウンドもかなり低いレベル(★2程度)から出てくるので、それなりに準備が必要。
★8以上?はドラゴンを倒せるようになっていなければ受けない方が無難。
入った瞬間にセーブされるのでリスクはやや大きいが、
キャラクターがある程度強くなるとこれ以外はやる気が起きなくなる位美味しいクエスト。
透明のモンスターが討伐MAPにいる場合、可視化のエンチャントがないとクリアがかなり面倒になる。
持っていない場合はなんらかの対策を。雨の日なら透明化は無効なので安心。
エリア制圧後は敵が自動では出現しないマップなので、枯れ木などで窃盗を鍛えたり難解な魔道書を試したりできるが、
モンスター召喚などで出した敵に殺されたりマナの反動で死んだ場合、強制的にマップを退去させられて自動セーブとなる。
落としたアイテムは回収不可能になるので、深追いは禁物。
変異種討伐 †
討伐の上位版。
街中に現れた複数の高レベルモンスターを討伐する依頼と、720分以内に《》付きモンスター1体を討伐する依頼の2種があり、
必要な名声値は前者が3万以上、後者が5万以上。依頼LvはPCのLvと名声によって変動する。
なお、この依頼は独立して追加される訳ではないため、名声が3万/5万を超えると他の依頼が少なくなる。
調達・配達などをメインに行いたいなら注意しよう。
報酬はどちらも金貨と2~3枚のプラチナ硬貨、及び前者は補給品・後者は装備品。*1
通常の討伐依頼と同様、入った直後にセーブされる。
討伐は、共に依頼を受けた街と同一構成の(つまり複製された)マップで行われる、入った瞬間はミニマップも未探索状態になっている。
パルミアやノイエルは敵を探すのが大変なので覚悟しよう。パルミアの方は採掘が高いと楽かもしれない。
もちろん死んだら強制マップ退去、深追いは禁物。
- 通常マップと異なる点
- 住民は消えている。
- 複製マップ上のアイテムは再生成されているが、ver1.15以降は井戸や噴水の水が枯れていて金庫の中身は空である。
- ノイエルの聖なる井戸は通常の街マップと連動していて、複製マップで枯らすと通常マップでも空になる。
- 全ての窃盗が不可能となっている。(「そんな事してる場合じゃない」と言われ、街からも敵からも窃盗不可)
- 採掘しても元のマップに戻ると元通り、「メテオ」で吹き飛ばしても元通り。
- 果実の木(依頼中に採取していても、元のマップに影響しない。)
- 祭壇(空白の祭壇となっている。依頼の度に乗っ取りが出来る。)
- 依頼についての細かい点
- ペットを連れている場合は依頼開始時に各地へ散らばってしまうため、紐で縛っていないと見えない場所で死ぬ事もあるので注意。
(速度差によっては紐で引き寄せる前に殺される事も……)
- 名声5万の依頼に限り、応援としてパルミア特殊部隊や観光客がクエスト用マップに紛れ込む。
彼らがモンスターと接触すれば当然戦闘状態になり、大抵は殺されてしまう。
- もっとも見殺しにしても何らペナルティは生じないが……*2
- 観光客を見殺しにすることで財布のドロップを狙うこともできる。
- 名声3万の依頼で出てくるモンスターは、
標準より高レベルにも関わらず『』がつかない一般種扱いなので、支配の魔法を使えばレベルを維持したまま捕獲する事が可能。
強力なペットを求めているならここで捕まえるのもいいだろう。
カスタムNPC?が居る場合 †
カスタムNPCが利用可能なバージョンでは、出現タイプが「通常」に設定されたカスタムNPCが討伐対象に選ばれる可能性がある。
その場合、対象の名称は複数討伐が「user」、単体討伐が「正体不明の存在」となる。
NPCファイルが複数ある場合は、対象1体毎に異なるNPCファイルがランダムで選ばれるため、前者では複数種のカスタムNPCを相手にする事になる。
また、前者の討伐で出現するカスタムNPCの生成品質は、NPCファイルによる指定が優先されるため、対象全員が変異種という状況もあり得る。
Ver.1.16reloaded fix2の時点では、ショウルーム訪問後もカスタムNPCの情報がメモリ上に残るため、
★召喚石でダウンロードしていないカスタムNPCが出現する可能性がある。
依頼を受ける前にElonaを再起動しておくと無難。
ランクアップクエスト †
ランクを上げるために必要なクエストを、ここでは便宜上ランクアップクエストと呼ぶ。
- アリーナは5連勝する毎に100Yen硬貨、20連勝する毎に500Yen硬貨を貰える。
- アリーナのランクはどこで勝利しても共有だが、連勝数はそれぞれ別にカウントされる。
ダンジョン制圧 †
ランダムダンジョン?の最深部に行くとその場で発生。
そのダンジョンに出現する可能性のあるNPCからランダムで選ばれた1匹が『』付きとなり、そのNPCを倒す事が目的のクエスト。
達成前に最深階から出ると失敗(シェルターも同様)となり、かつ最深階が3~6の間でランダムに決定される為、
ランダムダンジョンで階段を降りる時は必ずHPと体調を回復させてから。
クリアすると帰還の巻物、魔法書、金貨、プラチナ硬貨、宝石で飾られた宝箱(解錠不要)が必ず足元に転がってくる。
「不帰」のダンジョンでもプチや犬がボスになる事があり、かなりランダム性が高い。
またボスは敵対的とは限らず、猫や少女などの中立NPCもボスになりうる。気づかずにすれ違っていることがあるかもしれない。
ちなみに核爆弾でボスを爆殺すると達成不可能になるので注意。~
ボスが死亡する事でダンジョン制覇となり、クローラーのランクが上昇する。
初めてランダムダンジョンを制覇した時点でクローラーのランクが付く。ノルマは45日。
「子犬の洞窟」などのクエスト用ダンジョンは制覇してもランクに影響しない。
足を踏み入れ攻略中状態にすると地殻変動で消えにくくなる。
ただしクリア成功・失敗に関わらず一度でも最終階に到達し外に出ると地殻変動時に消えてしまうので注意。
0.970で仕様が変更され、ダンジョンLvによってボスのレベルが変動するようになった。*3
100層相当以上の洞窟ではPV500あるキャラに70-80ダメージ与えてきたり、
魔法耐性*****+のキャラに100~200ダメージの魔法の矢を連発してくる鬼畜ボスが目白押し。
かたつむりなど元々弱い敵なら高Lvでも弱いままだが、ドラゴンやイスのような強敵だった場合は覚悟が必要。
また、ベル系のボスを倒す事は上記の敵以上に難しい。よほどの攻撃力がない限り徒労に終わるだろう。
今までの感覚でふらりと立ち寄る事の無いように、万全の準備を。
さらに1.07よりプラチナ硬貨枚数がダンジョンLvに比例するようになり(最大6枚)、1.11より名声も得られるようになった。
アリーナ †
パルミア、ダルフィ、ポート・カプールで一日一回受けられる。
モンスター1匹と戦う「決闘」と、1~規定のレベルのモンスター数匹と戦う「ランブル」がある。
決闘の相手は名前に『 』や《 》が付く確率が高い。
どちらも一時的にペットと別れ、一人で対象を倒すことになる。
ランブルの方はあっという間に敵レベルが上がってしまうので、
それに追いつくまで(最悪の場合、ドラゴン数匹を同時に相手にできる位)メインは決闘となる。
決闘もモンスターによっては手がつけられない位強化されているので、
見た事の無い名前のモンスターや、通常時でも堅くて倒すのに難儀する敵はスルー推奨。
キャラが育つとランブルの方が簡単になるが、高確率で肉を入手できる決闘のほうがうまみは大きい。
なお、決闘の相手はパルミア、ダルフィ、ポート・カプールでそれぞれ異なるほか、
20日間放置してランクダウンを待てば再抽選される。
ペットアリーナ †
ポート・カプールのみで受けられる。こっちは1日に何度でも可能。
規定のレベルの敵と1対1で戦うものと、多対多で戦うチーム戦がある。
アリーナのように事前に相手を知る事ができないので、日頃の愛情と耐性パズルの出来が試される。
高めのレベルでも出てくる敵は雑魚同然だったりする事もあるので、かなり運が絡む。
1対1はランク20位辺りから『』つき低級ドラゴンやマスターリッチが出現するようになり、
余程鍛えたペットでなければ一瞬で蒸発させられてしまうだろう。
騎乗して加速の魔法をかけておくと試合中も持続するため、ちょっとしたインチキができる。
バランス調整のため、一部の魔法(テレポート)と能力(死の宣告)には使用制限がかけられている。
テレポート持ち遠距離型モンスターで安全な観客席から相手を撃ち続ける、
1対1の決闘に死の宣告持ちモンスターを出して連戦連勝なんて事は狙ってもできない。
また、結果として一部のモンスターはこの制限によりかなり弱体化している。
普通のアリーナと同様に5連勝する毎に100Yen硬貨、20連勝する毎に500Yen硬貨が手に入る。
育てまくった強力なペットがいるなら、連戦する事で硬貨の荒稼ぎができる。
ちなみに、普通のアリーナと違い試合開始直後の強制セーブがないのでリロードによる厳選も可能。
対戦相手には堕天使『イスカ』などのユニークモンスターが出現する事もある(未遭遇の場合)。
ダンジョン等で遭遇するときと同じように、一度戦うと二度と戦えない。
また、倒せたとしても剥製やカード、ドロップアイテムは入手できない。
戦闘中にEscキーを押す事でギブアップが出来る。負けたときと同様にランクが下がり名声も大幅に失う。
ギブアップしてもペットが死ぬわけではないため、ペットの負け(死亡)が確定している状況では、
ギブアップする事でペット復活の代金を節約する事ができる。
また、名声を下げたい時には対戦→ギブアップを繰り返す事で効率的に名声下げができる。
ランクが100位になったら普通に挑戦し、適度に連勝して硬貨入手後に再度名声下げ(&ランク下げ)するのも悪くない。
また、他プレイヤーのペットチームデータがあればEXバトルとして対戦する事が出来る。
詳しくはモンスター/ペットチームを参照の事。
ちなみに主人公はやる事なく、ずっとエンター連打か休憩しているしかない。
この間には埋葬などの各種ランダムイベントは通常通り発生する。
ただし、足元に転がってくるアイテムを拾う事はできないし、一部の強制セーブされるイベントもペットアリーナ内ではセーブされない。
初期種族に猫の神を選ぶなど速度が大幅に高い場合や、ペットと対戦モンスターとの相性で超長期戦になってしまった場合、
ペットの決闘中に満腹度が食い過ぎから餓死中まで下がってしまう事もある。
ペットアリーナ内では餓死などで死亡する事は無いが、
戦闘が終わり街に戻ったらすぐに体力と満腹度を回復させないとそのまま餓死する事になる。
ペットたちが戦うエリアと住民達が観戦するエリアは柵で仕切られている。
ただし、範囲攻撃であるドラゴンのブレスやマジックボルト、轟音の波動などは柵を越えて観客席で炸裂する。
恐怖を感じたモンスターが柵を壊して逃げ、観客席で戦う事もある。
そのため、高レベルのペットの乱戦では、戦いに巻きこまれた観客がミンチになる事も少なくない。
人が消し飛ぶ時には、ペットが死んだとき同様の観客の歓声(悲鳴?)を聞く事ができる。