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この世界で「ネフィア」と呼ばれる過去の文明の遺構。
洞窟や地下迷宮のみならず、塔や砦などといったものもある(内部的にさほどの違いは無いが)。
厳密にはネフィアではない物も便宜上ここで記述する。
ゲームシステムから見た場合、大きく分けて2つの種類、即ち、町などと同じく
必ず固定の場所に出現するものと、毎回ランダムな場所に出現し、さらに
時折起こる「地殻変動」で探索中でも消失/再生成されるランダムダンジョンがある。
固定ダンジョン †
- メインクエスト関連
- レシマスの洞窟
灼熱の塔
古城?
死者の洞窟
- サブクエスト関連
- 子犬の洞窟
イークの洞窟
ピラミッド
ミノタウロスの巣
- その他
- 山道
竜窟
混沌の城
すくつ(Ver.1.16以降)
ランダムダンジョン †
3~6層前後の規模である。
最下層(もしくは最上階)にはダンジョンの主である『』付きモンスターが待ち受けており、
倒す前にその層から立ち去る(階段やシェルター、帰還・脱出)と制覇失敗となる。
詳しくはダンジョン制圧を参照のこと
アイテムは床に直に落ちているものと、壺の状態で生成されるものとがある。
後者は体当たりで壺を割り、中身を取り出すこととなる。なお、この壺はモンスターにも割る事が出来る。
また、モンスターが大量に狭い範囲に集まっている、いわゆる「モンスターハウス」と呼ばれる区画のうち、異なる種類のモンスターが集まっている方には、ある種のコンテナアイテム*1が配置されたりする。
ダンジョンは大きく分けて4種類あり、それぞれマップ構造の傾向が異なる。
いずれも、入口(1層目)の危険度(レベル)に応じた接頭語が付けられており、見る(*キー)で確認できる。
入口のレベルはPCの経験レベルに応じて決定されるが、たまにPCより遙かに高レベルのダンジョンが現れることもある。
出現するザコモンスターのレベルは危険度+階層×1~2までのようだ。
また、それに加えてPCレベル依存の敵が時々紛れ込む。(フィールドで後から沸いてくる敵と同じ強さ)
危険度 | 接頭語 |
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1~4 | はじまりの~・安全な~ |
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5~9 | 時めきの~・冒険者の~ |
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10~14 | 迷いの~・勇者の~ |
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15~19 | 死の~・闇の~ |
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20以上 | 混沌の~・不帰の~ |
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ダンジョンの種類 †
- 洞窟
- 岩壁を掘り抜いたような、まさにダンジョンというイメージそのものな内装である。
ただ床も壁も茶色を基調とした色使いからか、壁と床の区別を付け難いという問題点がある。
適宜ミニマップで確認しつつ探索しよう。
このダンジョンは視界外の見通しが悪い事があり、たとえ松明で照らしても良く見えない事がある。
また、マップの部屋もしくは全域が水で覆われている事があり、常時濡れ状態になるため電撃属性の攻撃に注意する必要がある。
水辺では釣りが出来るのでダンジョンで食料が尽きても現地調達出来る所は良い。
- 森
- 森の壁で覆われたダンジョン。全体的に緑っぽい。
このダンジョンでは全ての採取スポットから植物系マテリアルを得る事が出来る。
たとえ栽培スキルが無くても植物系マテリアルを採取出来るため欲しければ積極的に立ち寄ろう。
- 塔
- タイル張りの部屋と石の廊下、白い壁から構成されるダンジョン。
外観は上に伸びているが他のダンジョンと同じく下り階段を降りて進んでいく。
このダンジョンでは後述する通路と部屋、通路と回廊、通路と大部屋、大部屋のどれかでのみ構成されている。
そのため宝箱との遭遇機会が多いが、そのぶんモンスターの密度も高い。
スキルアップには最適だが、最下層だけ目指すスタイルだと敵の群れに少々手間取るかもしれない。
- 砦
- ボロボロの床と白い壁から構成されるダンジョン。
基本的には塔と同じだが、洞窟と同じ壁で通路と部屋の区別がつかないマップが出る事がある。
マップ構造の種類 †
- 通路と部屋の区別がないマップ
- 扉が存在せず不規則な形の部屋や通路が存在するマップ。NetHackのノームの鉱山や、Gearheadのダンジョンのような形をしている。
稀にモンスターが3x3の範囲に固めて配置されていたり、同種のモンスターからなる群れに遭遇する事がある。
明確な仕切りが存在しないため、属性ハウンドのブレスによる集中攻撃を受けやすい。
- 通路のない部屋のマップ
- 不規則な形の長方形の部屋が、1枚の壁と扉でくっつき合っているマップ。
子犬の洞窟はこの種類のマップが延々と続く。
- 部屋と隠し通路のマップ
- 長方形の部屋が曲がりくねった通路で接続されているマップ。
灼熱の塔?、古城?、死者の洞窟?の最下層以外はこの種類のマップ。
隠し通路が存在する事があり、[s]キーで調べる事で隠された道を発見する事が出来る。
部屋は様々な種類のモンスターが存在するモンスターハウスや、モンスターの群れで構成されている事がある。
モンスターハウスの場合は宝箱が幾つか置かれている場合があり、アイテム獲得のチャンスがある。
- 部屋と回廊のマップ
- 長方形の通路が存在し、その外側に部屋が設置されているマップ。
通路の幅は1~3で、1だと一本道で戦わなければならない事もある。注意。
部屋はモンスターハウスや群れが存在し、アイテム獲得のチャンスがある。
- 大部屋と小部屋のマップ
- 中央に大部屋があり、その外側に部屋が設置されているマップ。
大部屋の中には敵が配置されておらず、代わりに柱の内側に宝箱が置かれている事がある。
更に部屋はモンスターハウスや群れが存在し、アイテム獲得のチャンスがある。
宝箱系を発見する確率が一番高い、いわゆる「当たり」のマップ。
- 大部屋
- 部屋や通路が存在せず、四角形のだだっ広い空間で構成されているマップ。
この階層に存在する装備品は、一つ以上が必ずアーティファクト(奇跡or神器。稀に固定アーティファクトも)になっている。
未鑑定だからとスルーせず、アーティファクトが出るまでは全て拾って自然鑑定を待とう。
- 一本道のマップ
- 縦方向に繋がる1本道が延々と続くマップ。部屋や扉は存在しない。
ラーナの山道は全てこの形をしている。
基本的には上から下へ降りる形だが、ラーナの場合は下から上へ登るという逆の構造をしている。