関連能力は習得

さまざまな食材を調理するためのスキル。
食材（腐っていても可）を持った状態で、所持または踏んでいる調理器具を「使う(t)」と発動する。
スキルを持たない状態では調理を試みることはできない。料理が欲しい場合は店で買うしかない。

料理スキルが高いほど、また、調理器具が優秀であるほど、高ランクの料理が作りやすくなり、失敗も少なくなる。
高ランクの料理は高く売れ、原料を生のまま食べるよりもはるかに腹持ちや能力値の成長効率がよい。
なお、料理スキルの実行にはスタミナを消費する。

料理の効果 †

料理結果は「失敗作」と「普通の料理」に大別される。
失敗作は生の時より満腹度上昇量は1.15or1.3倍に増えるが、能力値を鍛える効果は生のままで鍛える効率は下がる。
普通の料理は、その高級度（≒売値）に応じて満腹度上昇量がいくらか増し、能力値上昇量がぐんと増す。
たとえば最高級のミートスパゲティは原料の生麺の2.35倍腹がふくれ、4.6倍の能力値上昇がある。なお値段は8.1倍。
普通の料理の中では最下級のサラダパスタでも満腹度は1.45倍に対し能力値上昇は2.2倍、おまけに値段は１割引きなので効率良く鍛えられる。
ちなみに、価格は　生の時の価格×高級度×高級度÷10
　満腹度上昇量は　生の時の上昇度×（１+高級度×0.15）

料理した食材は

• 原料の重量によらず重量が一律0.5sに変更される
• 原料の腐りやすさによらず料理共通の腐りやすさ（72時間）に変化する（もともと腐らない場合は料理も腐らない）

となる。重い食材、腐りやすい食材は料理してしまったほうが得だろう。
店売りの料理は自作料理と効果は変わらないが、重量が元の食材を引き継いでいる。
たとえば、小麦粉は0.8sなのでパン屋のパンはすべて0.8sになり、
店売りのアピの実クッキーは0.04sのアピの実を引き継いで0.04sになる。

名称に騙されやすいが、アップルパイは果物でなく小麦製品なので腐らない。なぜ腐らないのかは不明だが、それがElonaクオリティである。
また、お菓子ではなくパンなので納品依頼では要注意。

食材を所持中に火炎属性のダメージを受けたり、地面の食材が火炎ブレスや火柱に焼かれた場合、ランダムな出来の料理に変化することがある。
これは焼失扱いではないので耐火ブランケットを所持していても防げない。
軽いからとアピの実を大量に持っていたら、重量変更により潰されやすい（500個なら20sから250sになる）ので要注意。
また、運が良くても★★★★の依頼品程度であり、★★★★★クラスの料理に変化することは（1万回の調査でも未確認のため）まず無い。
なお、料理が焼かれた場合は普通に焼失する。

調理器具一覧 †

過去のバージョンで実際にテストしてみた人の結果を転載

• 料理実験 この結果でみると
  

下位の料理ができやすい

鍋、焚き火、携帯調理道具

中位の料理ができやすい

流し台、調理台、コンロ付き調理台、オーブン

上位の料理ができやすい

調理機、フードプロセッサー、バーベキューセット

高レベル料理人がうどんを作る際は携帯調理道具を使った方がいいかもしれない。

レシピ †

料理の満腹度上昇量などについて詳しく知りたければアイテム/食べ物を参照。
モンスターの肉料理を食べた時の特殊効果についてはモンスター/食事効果を参照。

スキルを上げる †

料理の成功品を作成で上昇。
高ランクの料理の方が上昇幅が大きい。

料理依頼 †

料理依頼は、料理のランクによってある程度分けられている、
料理依頼難度の★が多い料理ほど高ランクの料理が要求される。
作ることができる確率は低いが、そのぶん報酬は高い。

(※料理名は依頼時の呼び名で記述)