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ノースティリスの天候は変わりやすい。

天候 †

晴れ・雨・雷雨・雪・*エーテル*の計五つが存在し、1時間単位(毎時0分)で変化する。
晴れ以外の天候では、グローバルマップ移動に所要ターン数の変動と各種ペナルティが付く。
オーロラリングをはじめとした指輪装備には、これらのペナルティを一部*1無効にする能力が付くことがある。
また、ローカルマップで受けるペナルティは、天候エフェクトが表示されない屋内マップに入ることで回避出来る。

現在は月による季節の移り変わりや、天候の変化しやすさは確認されていない。
「雪」のみノースティリス東方のルミエスト・ノイエル方面や、北方の雪原方面で雨の代わりに発生する。それ以外の地点での降雪はごく稀。
(座標で言うとX66が東西、Y10が南北の雨と雪の境界線となっていて、これを超えると雨と雪が相互に切り替わる)~
ちなみに雪と雨の切り替わりはグローバルマップでのみ発生するため、雪が降っている時に非降雪地方の自宅へ帰還した場合などは、外へ出るまで（または時間経過で天候が変わるまで）雨ではなく雪が降り続ける。
なお、雪原では天候にかかわらず降雪時と同じ移動ペナルティを受け、画面上での移動速度も低下する。
但し、エーテルの風による効果は受けるため、この場合所要ターン数は( 220% * 50% = 110% )で+10%となる。

エーテルの風の過ごし方 †

エーテルの風に晒されてる間は通常の何百倍もの勢いでエーテル病が進行する。
わが家や、ダンジョン内などの天候エフェクトが出ない場所ならばエーテルの風を防ぐ事が出来る。
街なら宿屋の、グローバルマップを移動中なら携帯用のシェルターに避難すると安全。

エーテルの風によるエーテル病促進は、ヴィンデールクローク等に付いている装備品能力によって緩和できる。
しかし、無いのと比べ大幅に軽減出来るのは確かだがあくまで緩和であり、通常時の数十倍の速度でエーテル病は進行する。
たとえエーテル病の進行が遅いエレアでさえも、エーテルの風の中を進めばエーテル病が発症するのは時間の問題である。

避難をする場合は配達・護衛依頼の期限に気を配る必要がある。
エーテルの風は3の倍数の月（3.6.9.12）の月初めから10日までの間に吹き始める可能性があるため、
あらかじめ日付を確認し、吹き始める月の直前は依頼を受けないなど備えておくのが賢い冒険者である。

通常は上記のエーテル病促進のデメリットがあるため、避難するのが安全だが、
エーテルの風が吹いてる間はグローバルマップのモンスターによる襲撃で『 』や《》付きの変異種モンスターが高確率で発生するため、
高価な装備やはく製・カードを手に入れるために、前述のヴィンデールクロークを装備してあえて屋外をさまようという方法を選ぶ者も居る。
『 』付きが高確率で発生するのは襲撃時のみであり、自らローカルマップに入った場合『 』付きが発生するのは通常時と同じ確率である。
いずれにせよ、エーテル抗体のポーションが余っている・『 』付きを何匹も連続で倒せる強さがある状況でなければ選びづらい行動である。

悪天候と学習 †

天候が雷雨・雪・エーテルの風のいずれかの場合を悪天候と呼ぶ。

• 悪天候時に限り学習書の読書やトレーニングマシーンの使用など、通常は一度行うと数日経過しないと再度行うことが出来ない学習が何度も出来る。
• 悪天候時はシェルター内（宿屋・プレイヤー設置問わず）やわが家限定で「外が悪天候なので、じっくりと取り組むことにした。」と表示され長時間学習が出来る。
  • 学習を行うと一定時間が経過しその時間中、数回の経験値獲得がある。
  • 通常時は一回だけしか学習が出来ず、1～3回程度の経験値獲得がある。
  • 悪天候時は何度も学習可能で、通常時と同じ経験値獲得。
  • 悪天候時のシェルター内や、わが家では長時間学習することが可能で、5～10回程度、経験値獲得する。